2019年04月20日

口のアンチエイジング

「そもそも、いまの人は昔の人に比べて、口のさまざまな機能が衰えているのです」というのは、口のアンチエイジングの第一人者、鶴見大学歯学部附属病院病院長の斎藤一郎歯科医師です。


「昔は『噛めば噛むほど味が出る』という食事が多かったものですが、現代人は、よく噛まずにのみ込める麺類などのやわらかい料理を好んで食べる傾向があります。」


その結果、噛む力が昔より衰えてきました。

噛むことは単に食べものを細かくすることだけでなく、唾液の分泌を促したり、口のまわりの筋肉を鍛えたりする働きがあるのですが、それが充分でなくなってきているのです。


口の機能が衰えると、口の中だけでなく、体のさまざまな部分に悪影響が及ぶようになります。


「ドライマウス」にもなりやすくなる。

ドライマウスとは唾液の分泌が減り、口が乾く症状です。


薬の副作用や病気などで起こることもありますが、唾液を出す唾液腺の機能が低下することでも起きます。


食べものがのみ込みにくくなるほか、会話をしにくい、口がネバネバする、口臭、舌の痛みといった症状が出ます。


「しかも、抗菌作用を持つ唾液が減ることで、口の中に雑菌が繁殖しやすくなります。

むし歯や歯周病にかかりやすくなるだけでなく、こうした雑菌が肺にはいると、誤嚥性肺炎を引き起こすこともあります」


斎藤先生はこれまで口にトラブルを抱えた人を大勢診ているますが、多くの人は生活習慣病など、体の健康にも問題があるといいます。


「歯周病は、動脈硬化や糖尿病など他の病気とも関係しているという医学的な研究結果が出ています。それくらい口と全身の健康とはかかわりが深いのです」


つまり、口の健康を守ることが、全身の健康や老化を防ぐことにつながるのです。

posted by 東洋整体療術院 at 19:36| 滋賀 | 健康豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月13日

春の季節病

春は天気の変化が早く気温の変動が激しいため、体調をくずしやすい季節です。

この時期の季節病には、春先の病気としてすっかり定番となった花粉症をはじめ、五月病に代表される精神不安定などの症状があります。


イライラ・精神不安定

ストレスを受けると、イライラや精神不安定などが引き起こされます。

そんな時には気持ちを落ち着かせる食べ物を積極的に取り、精神安定に努めましょう。


★イライラ・精神安定に効く栄養素


体調が変わる季節の変わり目や、ストレスの多い現代では、イライラや精神の不安定な状態が多く発生します。

ストレス要因を取り除くと同時に、ストレスを予防する有効な栄養成分を含む食べ物を日常的に取り、安定した精神維持に気をつけましょう。

バランスよく食べることが基本ですが、「イライラ気味」「精神が不安定気味」と感じた時は、次のような栄養素を積極的に取り、精神安定を維持しましょう。


【トリプトファン】


精神安定・催眠・鎮痛などの作用のある神経伝達物質のセロトニンの原料となる必須アミノ酸で、牛乳から発見された。

脳に運ばれたトリプトファンは、ビタミンB6やマグネシウムと一緒にセロトニンを作ります。

*トリプトファンを多く含む食品:

バナナ、カッテージチーズ、牛乳、卵黄、凍み豆腐、落花生、黄な粉、アーモンド、干しゆばなど


【カルシウム】


骨や歯を作る栄養素であると同時に、神経の伝達機能神経の興奮を抑える働きがあります。

不足するとイライラするので、カルシウム吸収を高める働きのあるビタミンDも一緒に取ると効果が倍増します。

*カルシウムを多く含む食品:

乳製品(牛乳・チーズ・ヨーグルトなど)、魚類全般(煮干・イワシ丸干し・チリメンジャコ・ワカサギ・ドジョウなど)、ほうれん草、小松菜、ヒジキ、豆腐など


【ビタミンB6】


神経伝達物質の合成に欠かせないビタミンで、不足するとイライラや記憶力低下などの中枢神経の障害を引き起こします。

たんぱく質の代謝を助け、皮膚をかぶれにくくする働きもあります。

*ビタミンB6を多く含む食品:

酵母、レバー、胚芽、肉類、牛乳、豆、卵黄、野菜(葉菜類)、マグロ、鮭、サバ、サンマなど


【マグネシウム】


脳や神経の興奮を鎮め、精神安定に働きます。

清涼飲料や加工食品に多く含まれるリンの取り過ぎは、マグネシウムの吸収を妨げるので取り過ぎには注意が必要です。

*マグネシウムを多く含む食品:

アーモンド、カシューナッツ、大豆、納豆、豆腐、干しヒジキ、昆布、ワカメ、カツオ、バナナ、枝豆、ほうれん草など


【ビタミンB1】


脳にとって唯一のエネルギー源であるブドウ糖の代謝に欠かせないビタミンで、不足するとイライラ・疲労感・記憶力や食欲の低下を引き起こします。

*ビタミンB1を多く含む食品:

米ぬか、大豆、落花生、豚肉、ウナギ、枝豆、卵黄、魚卵、じゃがいも、さつまいもなど


【ビタミンC】


不足するとストレスが解消されずに溜め込まれてしまいます。

ストレスが出ると体は対抗するため副腎皮質ホルモンを分泌します。

ビタミンCは副腎皮質ホルモンの原料として使われるため、ストレスが続くと大量に消費されます。

*ビタミンCを多く含む食品:

いちご、グレープフルーツ、オレンジ、ブロッコリー、ほうれん草、パセリ、菜の花、ピーマン、キャベツなど


【たんぱく質】


体の構成成分で、ビタミンCが副腎皮質ホルモンを合成する時に、酵素として働きます。

*たんぱく質を多く含む食品:

肉類(豚モモ肉・牛モモ肉など)、魚類(アジ・マグロ・紅鮭・ウナギなど)、牛乳、乳製品(ヨーグルト・チーズなど)、豆腐、納豆など

posted by 東洋整体療術院 at 18:46| 滋賀 ☁| 健康豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月06日

紫外線対策

しみ・しわの原因は紫外線


肌を老化(シミ・シワ)させる主な原因は紫外線によるものです。

最近では紫外線が肌に対してあらゆる悪影響を及ぼす、ということは知られてきました。

ですが、長時間の外出やレジャーのときは日焼け防止に気を配っても、つい日常生活では無防備になっている方は、まだまだ多いようです。

知らず知らずに浴びている紫外線も肌に蓄積してシミやそばかす、肌の老化をまねきます。

日常ちょっと気をつけるだけで紫外線による肌の老化も防ぐことができます。

紫外線防止効果の高い化粧下地、ファンデーションなどの化粧品で紫外線をしっかりガードしましょう。


◆ファンデーションの効果

ファンデーションを肌に均一に覆うことによって、紫外線を乱反射させて、紫外線からお肌を守ります。


◆紫外線と上手にお付き合い!!

ある調査では主婦は一日平均して3時間陽射しを浴びているそうです。

できれば浴びたくない紫外線ですが、100%ブロックをするのは不可能ですし、健康の面でもよくありませんね。

適度な日光浴は必要ですが、春から夏にかけての陽射しは思った以上に強力です。

日常浴びる紫外線も積み重なると、肌に大きなダメージを与えます。

肌のトラブルを防ぐためにも、健康的に紫外線対策を行いましょう。

日中の外出時に気を使うポイント!!


★ポイント1

特に紫外線を浴びやすくシミのできやすい頬の一番高いところは、リキッドファンデーションを重ねつけしておきましょう。

上からパウダーをはたくと、より効果的です。


★ポイント2

日焼け止め化粧品を使っているからといって、一度つけただけで一日中効果が持続するものではありません。

汗でお化粧がくずれたら、そのつど、付け直すことが大切です。


★ポイント3

日の中ではAM10時〜PM2時が紫外線量の最も多い時間です。

できればこの時間の外出は長袖の着用や日傘などでしっかりガードしましょう。


★ポイント4

着る服の色によっても、紫外線の吸収率が変わります。薄い色より濃い色の服のほうが紫外線を通しません。

また薄い生地の服より厚手の生地の方が紫外線を通しにくいのです。


★ポイント5

日焼けによるシミ・ソバカスに効果があります。ビタミンCはメラニンの生成を抑えて、色素を薄くするのを助ける働きがあります。

ビタミンCを多く含む食品を摂るようにしましょう。

◆日中、意外と浴びている紫外線

57月がピーク

・室内でも硝子越に

・曇りの日も

・洗濯を干す、ちょっとした時間に

◆曇りの日も、油断大敵です!!

お日様が出ていないから・・・なんて油断は禁物。

曇りの日も晴れた日のなんと50%以上の紫外線が降り注いでいます。

紫外線対策はお天気に関係なく、お出かけのときには万全の対策を!

◆日焼けの症状には2種類ある

日焼けにはサンバーンとサンタンの2種類があります。

■サンタン・・・メラノサイト(黒色色素細胞)が活発になり、肌を黒くします。

〈処置〉すぐに冷やすなどの処置が必要です。

■サンバーン・・・皮膚が赤くほてって水泡ができる火傷の状態。

〈処置〉すぐに冷やすなどの処置が必要です。

◆さあ、始めよう!美肌を保つ紫外線対策!!

日焼けした肌は健康的に見えますが、実は紫外線によっておこる「やけど」です。

女性が一番気になるのは、シミやシワの原因となる事。5月〜6月は紫外線が1年で最も多くなる時期。

秋に気がついたら肌荒れなんてないように、この夏はしっかりと紫外線対策を行いましょう。

=紫外線対策=


★ポイント1 日常生活の工夫

■ 紫外線はガラスも透過しますから、室内に居ても、紫外線防止効果のあるファンデーションはつけておきましょう。

■ 夏は、白や薄い色の服を着ます。でも、色の薄い布地は、紫外線を通しやすいので要注意。

■ 全体につばのある帽子をかぶるだけで、肌に届く紫外線を半分以上減らすことができます。

■ こまめにファンデーションを塗り直して、汗や皮脂によって紫外線効果が落ちるのを防ぎます。

■ 日焼けしたら、冷やしてほてりを静めます。洗顔後には化粧水でいつもよりたっぷり水分補給。保湿クリームや乳液で油分を補って、皮脂が堅くなるのを防ぎます。


★ポイント2 食事で美肌を保つ

紫外線対策は食事の点からも行いましょう。

ビタミンCには、肌の新陳代謝を高めシミとなるメラニン色素の沈着を抑える働きがあります。

また、紫外線により速められた老化のスピードを抑えてくれます。ビタミンB郡、βカロチンには皮膚の抵抗力を高める働きもあります。


■ビタミンC が多く含まれる食品・・・野菜・果物

■ビタミンB2が多く含まれる食品・・・アサリ・納豆

■ビタミンB6が多く含まれる食品・・・レバー・さば

■βカロチンが多く含まれる食品・・・緑黄食野菜

posted by 東洋整体療術院 at 16:22| 滋賀 ☀| 健康豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする