2018年09月22日

秋の食材で美味しく健康に!

★サンマ

=栄養=

サンマの栄養で特筆すべきはタンパク質。

牛肉やチーズより質が優れています。

脂肪の多価飽和脂肪酸の中で、EPAには血栓防止効果、DHAは脳に働き学習能力を高める効果があります。

貧血に効果のあるビタミンB2、苦めの腹わたにはビタミンAも豊富に含まれています。

=効能=

サンマは胃腸を温め、疲労を取り元気を出してくれます。

まさに夏に疲れた体を回復するにはうってつけです。

またEPADHAは成人病の予防やぼけ防止に効果があります。

=おすすめ調理法=

焼いたおいしさは捨てがたいが、丸ごと食べるのには炊き込みごはんや、煮るのも美味しいですよ。


★栗

=栄養=

栗はデンプン、ビタミンB1Cを多く含んでいます。

また渋皮に含まれるタンニンは抗ガン物質として最近、脚光を浴び始めています。

=効能=

栗は筋肉や骨を丈夫にする働きがあると言われ、胃腸を丈夫にし、血液の流れを良くする働きもあります。

足腰に自信がなくなってきたら、密かに毎日12粒栗を食べて見ましょう。

=おすすめ調理法=

せっかくの渋皮をむいてしまうのはもったいないです。是非、渋皮煮がおすすめ。またお手軽おやつにはスナック菓子より甘栗が健康にいいのでは。


★柿

=栄養=

柿にはビタミンCが多く、大きめのモノ1個には1日に必要なビタミンCがとれます。

またビタミンAや食物繊維ペクチンやカリウムの働きで動脈硬化や高血圧の防止にも効きます。

=効能=

酒の酔いざましに効果のあるのは知られたところです。

しかし実は飲酒の前に食べておく方が効果は高いでしょう。

=おすすめ調理法=

生食が多いが、柿は消化があまり良くない上に、体を冷やす作用も強いので胃腸が冷えやすい人・病後 の人はたくさん食べるのは禁物。

疲れや、飲み過ぎ、運動の後で体が火照ったときは酢の物が良いでしょう。

体内の余分な熱を冷まし(柿・キュウリ)、肝臓の解毒作用を高め(柿)、ミネラル(ワカメ)豊富と三拍子揃った組み合わせで酢の物を。

また柿の葉はビタミンCが多く、利尿効果、新陳代謝の促進、高血圧に効果的。

むくみや血圧の気になる人は是非、柿の葉茶がおすすめです。


★さつま芋

=栄養=

熱に強いビタミンCが豊富。またビタミンEは玄米の2倍、コレステロールに強い食物繊維も多いです。

効能=

さつま芋は消化器系の働きを高めて、胃腸を丈夫にし体を元気にします。

気力のないとき、ストレスのために食欲がないときも有効です。

また最近のアメリカの研究でさつま芋のベータカロチンやプロテアーゼ阻害物質が肺ガンの予防に役立つことがわかったようです。

=おすすめ調理法=

栄養を丸ごと食べるには焼くこと。焼き芋は最高ということだ。また煮るときにショウガを加えれば消化器系の強化に、レモンを加えると消化器の機能が高まります。


★ぎんなん

=栄養=

注目すべき栄養素はコレステロールを減らすレシチンと良質タンパク質、血圧を調節する効果のあるカリウムも多く含まれています。

=効能=

ぎんなん(イチョウ)は非常に生命力の強い植物ゆえに、昔から滋養強壮の効果があると言われてきました。

元気がないときに体に元気を復活させ、咳止めなどの漢方薬の主原料にもなっています。

=おすすめ調理法=

ぎんなんは生で食べると中毒を起こしたり、また子供が大量に食べるのもダメ。

大人もあまり一度に大量に食べずに、焼いたものを1串とか、炊き込み御飯や茶碗蒸しに入っているのを食べるのが良いでしょう。

posted by 東洋整体療術院 at 17:14| 滋賀 ☁| 健康豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月15日

抗疲労効果・・イミダゾールペプチド

大阪市立大学の研究チームの研究により、その成分には抗疲労効果があることが判明している。実験内容は、イミダペプチド成分を4週間毎日投与後、4時間の自転車こぎ運動を行い、日常生活で起こる肉体疲労の負荷をかけた。イミダペプチド成分の入らない同じ食事を与えた群との比較で、実験終了直後の疲労感で、イミダペプチド成分を摂取しなかった群では、した群の約1.5倍、実験終了4時間後には約2倍の差が出た。これにより、疲労予防のみならず、疲労回復力を高める効果があることが確認された。

また、有効成分であっても経口摂取で効果が出ない物質もあるが、イミダペプチドは、消化吸収過程において2つのアミノ酸に分解され、体中で再合成される。ヒトの場合、脳細胞、筋肉などの消耗の著しい部位に、イミダペプチド合成酵素が豊富に存在するため、酸素消費が多く発生する部位で、ピンポイント的にイミダペプチドが再合成されやすく、効果が発現しやすい。このため、抗酸化作用が他の抗酸化物質よりも優れる特徴を持つ。

参考イミダゾールペプチド

 

posted by 東洋整体療術院 at 13:31| 滋賀 ☁| 健康豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月08日

コレステロールは栄養!?

コレステロールと言えば、血管にたまって動脈硬化を引き起こし、心筋梗塞など命に関わる病気の原因となる悪いやつ・・・

というのはもはや常識。

誰もが一度は聞いたことがある善玉・悪玉の話や、コレステロールを下げる食品の話など、さまざまな情報があふれています。

「卵に含まれているコレステロールは善玉?悪玉?」この質問に、自信をもって答えられる人は、驚くほど少ないです!


★意外と知らないコレステロール、コレステロールは栄養!

「コレステロール=悪いもの」というイメージがすっかり定着していましたが「体にとって重要な栄養素の1つ」でもあるのです。

「コレステロールを減らそう」と、がんばり過ぎて、「低栄養」になってしまうケースもあるとのこと気をつけたいです。


★コレステロールで血管は若返る!

最新研究 血管の内側にコブのようなふくらみ(=プラーク)ができる「動脈硬化」。

これまでは、プラークを「大きくならないようにする」ことはできても「小さくする」ことはできないと考えられてきました。

しかし、最新の研究ではそれが変わってきています。

実際の患者さんの血管の中で、いわば「血管若返り」といえる現象が起きることが分かってきたのです。

動脈硬化を改善する方向へ進める主役となる物質は、“善玉コレステロール”です.

コレステロールの話で必ずといって良いほど出てくる、善玉・悪玉という言葉。


★善玉・悪玉って何が違うの?

コレステロールは細胞を包む膜(=細胞膜)の材料で、すべての細胞に含まれています。

でも、細胞の中のコレステロールは善玉でも悪玉でもありません。

いわば、ただのコレステロール。

実は、善玉・悪玉と呼ばれるのは「血液中を運ばれているとき」だけなのです。

血液中でコレステロールを運ぶのは「たんぱく質」です。

たんぱく質には、大きく2種類あり、肝臓から細胞へと新しいコレステロールを配達するものと、細胞から古いコレステロールを回収して肝臓へ捨てに行くものがあります。

いわば配達トラックと回収トラックです。

この、配達トラックと積み荷のコレステロールをあわせて“悪玉コレステロール”と呼び、回収トラックと積み荷のコレステロールをあわせて“善玉コレステロール”と呼んでいます。


★積み荷のコレステロールそのものは同じ。

運んでいるトラックと、運ばれていく方向が違うだけなのです。

ですから、卵などの食品に含まれているコレステロールにも善玉、悪玉という区別はありません。

私たちが食べた後、吸収されたコレステロールが血液中を運ばれるとき、善玉になったり悪玉になったりするのです。

posted by 東洋整体療術院 at 20:04| 滋賀 ☔| 健康豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする