2020年01月02日

七 草 粥

七草は、早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うといわれました。

そこで、無病息災を祈って七草粥を食べたのです。

古くはまな板の上で、草をトントン叩いて刻むその回数も決められていたとか。

こんな、おまじないのような食べ方も素敵ですが、実はこの七草粥、とても理に叶った習慣です。

七草はいわば日本のハーブ、そのハーブを胃腸に負担がかからないお粥で食べようというのですから、正月疲れが出はじめた胃腸の回復にはちょうどよい食べものです。

また、あっさりと仕上げたお粥は、少し濃い味のおせち料理がつづいたあとで、とても新鮮な味わいです。


七草の効用


芹(せり)……水辺の山菜で香りがよく、食欲が増進。

薺(なずな)……別称はペンペン草。江戸時代にはポピュラーな食材でした。

御形(ごぎょう)……別称は母子草で、草餅の元祖。風邪予防や解熱に効果がある。

繁縷(はこべら)……目によいビタミンAが豊富で、腹痛の薬にもなった。

仏の座(ほとけのざ)……別称はタビラコ。タンポポに似ていて、食物繊維が豊富。

菘(すずな)……蕪(かぶ)のこと。ビタミンが豊富。

蘿蔔(すずしろ)……大根(だいこん)のこと。消化を助け、風邪の予防にもなる。

posted by 東洋整体療術院 at 19:14| 滋賀 ☀| 健康豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月22日

冬の脱水症状にご注意!

冬にも脱水症状がおこるの?

脱水症状は、「夏」に起こるものというイメージがありますが、冬でも脱水症状は起こります。

冬は大気が乾燥しているうえに外で活動しても汗をかかないため、のどが渇いた感じがしないので水分補給を怠りがちになります。

その上、屋内を暖かくしていると湿度が低下して、知らず知らずのうちに体の水分が減ってしまうのです。


★そのほかの原因もあります!

冬は水分を過剰に失う下痢や発熱を伴う感染症(インフルエンザ、ノロウイルス等)が流行し易く、そのため発症すると水分が身体から普段よりも多く出て行ってしまいます。

影響うけやすい乳幼児やお年寄りは特に注意が必要です。


★どんな症状?

脱水症状は身体から単に「水分=水」が失われることではなく、体液が減ってしまうことを言います。

体液とは水分だけでなく塩分などの電解質が含まれています。

脱水症状になると身体の水分と電解質のバランスが崩れ、のどが渇く、尿量が減るなどの症状から始まり、ひどくなると頭痛・吐き気・筋肉のけいれん・意識障害・腎不全などと進み最悪の場合は死に至ってしまいます。


★どうすればいいの?

日ごろから夏と同じように水分補給を!

特に下痢やおう吐がある場合は早めに電解質を含む適切な水分補給が大切です。

電解質を含む「経口補水液(ORS)」などが市販されているので効果的に利用しましょう。


★水をいっぱい飲めばいいんじゃない?

過剰に「水」を摂るとかえって水分・電解質バランスを崩し、腎臓に負担がかかり、体内の老廃物の処理がしにくくなります。

お年寄りは特にご注意を!

posted by 東洋整体療術院 at 10:21| 滋賀 ☁| 健康豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月30日

風邪・インフルエンザ…冬の病気は乾燥から!乾燥の恐怖?

風邪・インフルエンザ…冬の病気は乾燥から!?


隠れ乾燥と冬脱水を防げ!


どのくらいの乾燥で影響が出る?


湿度が40%を下回ると体に様々な異常が出始めると言われています。


一般家庭の部屋の湿度は約30%。


広い部屋の方が湿度が低く、電気ストーブやエアコン、こたつ等があるとさらに乾燥することになります。


和室は、天然の畳であればイグサの呼吸で湿度が調整されますが、人工のものでは調整効果がありません。


学校、百貨店、美術館、事務所などは湿度40%〜70%に保つように定められています。


病室は40%〜50%に保つようになっています。


60%以上になるとカビ等が繁殖しやすくなる為です。


ホテルは、音漏れを防ぐ為に気密性が高くなっていて湿度が約25%〜30%と乾燥していると言われています。


★乾燥の恐怖


風邪・インフルエンザ


乾燥して湿度が40%以下になるとウイルス自体の水分が蒸発して軽くなるので、約30分ウイルスが舞い続けることができると言われています。


インフルエンザウイルスは低湿度・低温度が大好きなので、湿度が20%以下になると66%のウイルスが6時間生存できると言われています。


★乾燥の恐怖


心筋梗塞・脳梗塞


冬は夏よりも水分をとらなくなってしまい、乾燥していることで血液が濃縮されてドロドロになってしまいます。


そして血栓ができやすくなり、血圧も高くなって脳梗塞や心筋梗塞の危険性が高まるのです。

posted by 東洋整体療術院 at 18:55| 滋賀 ☁| 健康豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする