2018年09月15日

抗疲労効果・・イミダゾールペプチド

大阪市立大学の研究チームの研究により、その成分には抗疲労効果があることが判明している。実験内容は、イミダペプチド成分を4週間毎日投与後、4時間の自転車こぎ運動を行い、日常生活で起こる肉体疲労の負荷をかけた。イミダペプチド成分の入らない同じ食事を与えた群との比較で、実験終了直後の疲労感で、イミダペプチド成分を摂取しなかった群では、した群の約1.5倍、実験終了4時間後には約2倍の差が出た。これにより、疲労予防のみならず、疲労回復力を高める効果があることが確認された。

また、有効成分であっても経口摂取で効果が出ない物質もあるが、イミダペプチドは、消化吸収過程において2つのアミノ酸に分解され、体中で再合成される。ヒトの場合、脳細胞、筋肉などの消耗の著しい部位に、イミダペプチド合成酵素が豊富に存在するため、酸素消費が多く発生する部位で、ピンポイント的にイミダペプチドが再合成されやすく、効果が発現しやすい。このため、抗酸化作用が他の抗酸化物質よりも優れる特徴を持つ。

参考イミダゾールペプチド

 

posted by 東洋整体療術院 at 13:31| 滋賀 ☁| 健康豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月08日

コレステロールは栄養!?

コレステロールと言えば、血管にたまって動脈硬化を引き起こし、心筋梗塞など命に関わる病気の原因となる悪いやつ・・・

というのはもはや常識。

誰もが一度は聞いたことがある善玉・悪玉の話や、コレステロールを下げる食品の話など、さまざまな情報があふれています。

「卵に含まれているコレステロールは善玉?悪玉?」この質問に、自信をもって答えられる人は、驚くほど少ないです!


★意外と知らないコレステロール、コレステロールは栄養!

「コレステロール=悪いもの」というイメージがすっかり定着していましたが「体にとって重要な栄養素の1つ」でもあるのです。

「コレステロールを減らそう」と、がんばり過ぎて、「低栄養」になってしまうケースもあるとのこと気をつけたいです。


★コレステロールで血管は若返る!

最新研究 血管の内側にコブのようなふくらみ(=プラーク)ができる「動脈硬化」。

これまでは、プラークを「大きくならないようにする」ことはできても「小さくする」ことはできないと考えられてきました。

しかし、最新の研究ではそれが変わってきています。

実際の患者さんの血管の中で、いわば「血管若返り」といえる現象が起きることが分かってきたのです。

動脈硬化を改善する方向へ進める主役となる物質は、“善玉コレステロール”です.

コレステロールの話で必ずといって良いほど出てくる、善玉・悪玉という言葉。


★善玉・悪玉って何が違うの?

コレステロールは細胞を包む膜(=細胞膜)の材料で、すべての細胞に含まれています。

でも、細胞の中のコレステロールは善玉でも悪玉でもありません。

いわば、ただのコレステロール。

実は、善玉・悪玉と呼ばれるのは「血液中を運ばれているとき」だけなのです。

血液中でコレステロールを運ぶのは「たんぱく質」です。

たんぱく質には、大きく2種類あり、肝臓から細胞へと新しいコレステロールを配達するものと、細胞から古いコレステロールを回収して肝臓へ捨てに行くものがあります。

いわば配達トラックと回収トラックです。

この、配達トラックと積み荷のコレステロールをあわせて“悪玉コレステロール”と呼び、回収トラックと積み荷のコレステロールをあわせて“善玉コレステロール”と呼んでいます。


★積み荷のコレステロールそのものは同じ。

運んでいるトラックと、運ばれていく方向が違うだけなのです。

ですから、卵などの食品に含まれているコレステロールにも善玉、悪玉という区別はありません。

私たちが食べた後、吸収されたコレステロールが血液中を運ばれるとき、善玉になったり悪玉になったりするのです。

posted by 東洋整体療術院 at 20:04| 滋賀 ☔| 健康豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月25日

夏の疲れ、実は脳の自律神経の疲れです!

東京疲労・睡眠クリニック院長 梶本修身氏「いろいろ実験して、運動負荷をかけたりした中で筋肉や内臓が疲れると思っていたら、実は大した疲れは起きてなかった。

本当の原因は脳の自律神経にあった。

自律神経は脳の中にあり、呼吸や心拍、体温を常に安定できるように毎日毎秒調節しているところ。

体の中の全部の司令塔がこの自律神経と呼ばれている場所なんですね」


「本来は安静にした状態、快適な状況であれば自律神経は休まっているんですけれども、例えば運動するとか、仕事をして緊張状態に入る。

交感神経と副交感神経の2つに自律神経は分かれるんですが、交感神経が緊張状態になった時は自律神経は一生懸命活動して、“戦闘態勢”をとる。

そういった状況になると自律神経はすごく疲れるわけです。

運動してもそうなんですが、例えば同じ1キロを歩くのでも春先の季候のいい時だとそれほど疲れない。

ところが真夏の炎天下だとめちゃくちゃ疲れる。

それは何の差かというと運動量の差ではない。

この差は実は体温を調整するのに疲れている。

すなわち自律神経が一生懸命活動しようとして結果的に疲れている。

人間は自律神経が疲れたと感じずに体が疲れたと感じさせることによって、もうこれ以上自律神経を酷使させないでくれという防御的な反応として出てくる。つまり誤解させているわけですね」
posted by 東洋整体療術院 at 18:14| 滋賀 ☀| 健康豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする